エコマテリアル・フォーラム ワーキンググループ

「最先端ナノ物性を最大限に活用した代替材料開発可能性の探索」

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新着情報

第6回シンポジウム「原子レベルでの元素代替戦略のための計測技術」を開催します。

詳細はこちら。案内が遅くなりまして申し訳ありません。

第5回シンポジウム「計算科学を駆使した材料開発」が開催されました。

以下は文科省発行の文教ニュースに掲載予定の記事の送付原稿です。

「計算科学を駆使した材料開発」と題したエコマテリアル・フォーラム「最先端ナノ物性を最大限に活用した代替材料開発可能性の探索ワーキンググループ」の第5回シンポジウムが、物質・材料研究機構(NIMS)元素戦略クラスターとの共同主催により平成21年2月12日にNIMSにおいて開催された。
このワーキンググループは、希少元素が示す優れた物性を、近年進展の目覚ましいナノテクノロジーを活用することによってありふれた元素で代替できないだろうか、ということを討論する活動をしており、ナノ物性を基にした希少金属代替可能性とその技術的な方法論について、一昨年来シンポジウム形式で討論を重ねてきた。
今回は、計算機シミュレーションによる材料開発の分野の最前線で活躍されている九州大学の三好永作教授、お茶の水女子大学の森寛敏特任助教、産業技術総合研究所の古明地勇人主任研究員、東北大学の川添良幸教授、理化学研究所の高田俊和コーディネーターにご講演いただいた。計算機シミュレーションは既に創薬などの分野で大きな貢献が認められているが、理論、計算手法、計算機などの著しい発展により材料開発の強力な武器となっていること、また水の構造や光合成など材料開発とは直接の関係が薄い思われる分野にも多くのヒントが潜んでいることなどが示された。材料物性という観点からの元素代替戦略に関する提言に向けて、今後も活発な活動が行われる予定である。
(詳細はhttp://www.thinfilm.mat.iwate-u.ac.jp/meta-metallurgy/)
川添先生
東北大学の川添良幸教授による講演
「真の第一原理計算が明かす物性の真実」

「エコ物性」ワーキンググループの概要

有用な物性を有する貴金属、希土類などの元素とその化合物は、その枯渇化や偏在性が問題となっており、それが放置され普遍元素への代替が進まなければ国際的な紛争、あるいは濫掘による環境悪化などへと繋がる可能性が懸念されている。一方でナノテクノロジーの進展に伴い、微細構造を制御した種々の物質で従来に無い新たな物性が発現することが見いだされつつある。本WGではそれぞれの希少元素や化合物が示す物性は、実はナノテクノロジーの活用により他の普遍材料からも発現させることが可能なのではないかとの視点に立ち、その物性が発現する根本的原因や最先端ナノ物性に関する知識を集積し、理論研究者と協力し合いながら具体的に代替材料を提案する。
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メンバー

これまでの活動

第1回講演会

原田氏の講演
原田氏の講演

第2回講演会

第3回講演会

第4回講演会

第5回講演会

−計算科学を駆使した材料開発−

今後の活動予定

連絡先・リンク

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